サラ文・展望台(2004年01月)

 年 頭 所 感
                            会 長  藤井忠生
新年明けましておめでとうございます。本年も皆様にとり健康で明るく楽しい1年となりますことをお祈り申し上げます。
 さて、昨年を振り返ってみますと、相変わらずの「倒産・破綻」「リストラ」「年金問題」さらには「イラク派兵」等々。景気と政治に翻弄されるサラリーマンの『国民にしわ寄せよりも幸せを』と叫ぶ声が聞こえてきます。本当に『職安で働かせろよこの盛況』と言いたくなります。
 どうも新年早々から暗い話で恐縮ですが、サラ文も他人事ではなく、一昨年来財政的には厳しい状況にありました。しかし、大八木代表を始めとする幹事の皆さんの工夫と努力、また、それについて来ていただき、それぞれ元気に活動される多くの会員の方々のパワーと協力により、・字とは言わないまでもU字回復を果たしてきています。
さあそうなると、日産自動車ではありませんが、今年は飛躍の年にする以外にありません。あまり調子に乗るなと言われそうですが、多くの趣味や人脈交流の団体が姿を消していく中で、サラ文は今年13年目を迎えます。逆境のサラリーマン社会にあって、キラリと輝く「希望の星」といえるのではないでしょうか。
 新年に『大吉が出るまで続く初詣』なんて人が回りにいるようでしたら是非『幸せと笑い渦巻くサラ文に』来ていただくことをお勧め下さい。『名人も初心も楽し交歓会』となること請け合いです。
 『肩書きがとれて判った真の友』というサラリーマン川柳を噛み締めながら、今年も会員の皆で喜びも悲しみも分かち合っていきましょう。

fujii


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