サラ文・展望台(2010年1月)

新年のご挨拶

会長 大八木 元                     

明けましておめでとうございます。旧年中はサラ文活動に積極的にご参加戴き有 り難うございました。1992年に発足致しましたサラ文は今年の4月で満18年を 経過致します。  

思えばいろいろなことがあった18年ですが、何はともあれ会員の皆様の暖かいご支援とご協力により、無事にここまで来ることが出来ました。  
昨年は、「サラ文カルチャー」をスタートさせるなど、従来にない新たな取り組みを始めました。
西新宿の事務所もプロジェクターや大型冷蔵庫などの環境整備が整い、会員のみならず外部の方々をお誘いしてカルチャースクールを開催することが可能となったからで す。今年もサラ文らしい「文化活動」をさらに活性化してゆきたいと思います。会員の 皆さんが事務所をもっともっと活用していただけるように、今後とも環境整備に力を 注いで行きます。  サラ文ホームページに関しては、ここ数年メンテナンスが不十分であったため皆さ んにご不便をおかけ致しましたが、本年からメンテナンス体制を再構築して「自信を 持って見ていただけるホームページ」を目指します。
2年後の2012年にはサラ文は創立20周年を迎えます。その時までに“安心出 来る会の財政”を確立しておきたいと思います。ご承知のようにサラ文財政は毎年低 空飛行を続けています。

会の財政を支えているのは、会費収入と各種イベントの収益金です。会員の皆さん には是非ともこの2点についてのご協力をお願いしたいと思います。まず第一点は会 員増強です。皆さんの身の回りには新入会員候補者がいらっしゃると思います。是非入会勧誘をお願い致します。 従来の新入会員の入会動機を調べますと、圧倒的に多いのは既存会員による紹介です。ホームページなどの媒体を見て入会される方はまだ少数です。やはり会の雰囲気 などを確認したいとか、どんな人が居るのか確かめたいとの気持ちが強いのでしょ う。「試しに第二水曜会にいらっしゃい。サラ文の雰囲気が分かりますよ」との勧誘 が最も効果的です。第二点目は、会のイベントに積極的にご参加戴きたいというお願 いです。皆さんが多数ご参加戴くことがサラ文財政の健全化に直接繋がります。

以上、いろいろとお願いを申し上げましたが本年もまた“魅力的なサラ文”を目指して幹事会一同、精力的に活動致します。皆様も是非積極的に会の行事にご参加下さ い。また、会の運営(例えば通信の編集、発送業務、通信への寄稿、各種行事の企画 など)にもご協力戴ければ幸いです。

最後になりましたが、会員の皆様の一層のご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶と 致します