サラ文・展望台(2013年5月)

   

   今年は春を最初に感じる桜が東京ではいつもより半月以上早く咲き、春爛漫が3月末に終わってしまいました。八重桜もしかりでそれから続々、木蓮・ぼけ・花みずきと藤が隣同士に咲いたり、5月に咲くつつじまでがもう満開ですよね。介護の仕事をしている私にとっては、この時節こそ見せてあげたい花々があったのに、気温は上がらず寒かったりして車中のドライブに終わりました。花々見物を予定していた4月がポッカリ空き少しガッカリ! サラ文のお花見も3月に終わりましたねー。花見代わりに上野の東京都美術館に宗教画家“エルグレコ展”を見に行きました。この展覧会を見て400年前に描かれた大きな絵がスペインのトレドに、多々ある教会に飾られているそうで、是非教会ともども見てみたい思いを馳せました。サラ文会員の女性の方が何人か把握出来ていないのですが、女性が考える企画作りはどうかなと思うのですが。その催しには男性も勿論参加大賛成企画に。サラリーマン文化芸術振興会の名の如く広い文化芸術を捉えてコンサート・カラオケ・歌舞伎・美術展・ミニ展覧会・etc。出掛けた先で戴くパンフレットの中から自分のお気に入りを提案して戴く、又日帰りハイキング・携帯写真撮影会等この後、時間があればランチやお茶をしたり(勿論お酒も)とこれからの時節、皆さんで企画して動いてみたいのですが賛同下さる方はこの指止まれー。
阿部さんが3月号で提案された、参加する人で縁日を企画する。これも素敵な事だと思います。その前に気軽に自分達の持ち寄り“おさらい会”をして楽しみ、それが夏の縁日・新年会・クリスマスコンサート等に拡がってはどうかの提案です。会員増強の為にも、趣味に造詣のある方の広がりから、大いにに参加、歓迎してサラ文を盛り立てていけたらと思います。          
                


                                                                                                                                                       金子勝子(まさこ)