フランスで日本風のランチボックス(弁当箱)が人気だという。これも日本の文化であり、世界遺産に登録された和食の一つとして喜ばしい。それはそれとして、ふと思ったのだが、この弁当という言葉はどういう意味?…で、ざっと調べてみたら中国の便当が語源で日本に伝わり弁当に変化したらしいということがインターネットに載っていた。これをもっと詳しく解説するには「コピペ」をしてしまえば楽なのだという。「コピペ」とは「コピーアンドペースト」の略で日本語に直訳すると「複写と貼り付け」、昔からの言葉でいうと「切り張り」のことだ。新聞や雑誌を使う「切り張り」には鋏と糊が必要だが「コピペ」にはそんな物は要らない。パソコンさえあれば途中の文章に追加や削除をして簡単に完成させられる。論文を書くにはもってこいなのだ。極端にいえば「コピペ」アンド「コピペ」アンド「コピペ」・・・・とつなげていけば一つの論文が出来そうである。「コピペ」のところを略さずに書くと、コピーアンドペーストアンドコピーアンドペーストアンドコピーアンドペースト・・・・となり訳が解らなくなってしまう?…書いてる私も訳が解らくなってきた。読んでいる人は尚更でしょう。
|