サラ文・展望台(2014年5月)

   

   我らがサラ文も新年度で22年を迎えました。このサラ文通信も、近く200号を迎えます。発足当時、我々は22歳若かったわけで、今の年からあの頃を考えてみれば感無量です。サラ文の仲間と一緒に人生を過ごしてきたお陰で、今も人一倍楽しい時間を共有しています。

しかし先日幹事会で会員名簿の中から日頃サラ文行事に顔を出しているメンバーの人数を調べてみましたら、それは約3割の方々で、実に7割近くのメンバーがあまり行事に出席されていない、通信にも自ら登場されていないという現実を再認識致しました。勿論サラ文通信などを楽しんでいただいているとは思いますが、それだけでは勿体ない、もっともっと参加型で楽しんでいただけないか。

そんな会話があって、新年度から2つの方針を打ち出すことに致しました。

一つは会の行事に参加する際は、仲間にも声をかけて和を広げ、楽しんでいただく。

もう一つは、在宅でも参加出来る番組を増やす。これはネットワークを利用して意見を出してもらい、話題や楽しみを共有してもらうというアイデアで、スマホメールででも良いし、いやもっと簡単に葉書1枚に「今週面白かったこと」など書いて事務所に送っていただき、「通信葉書コーナー」で登場していただくなどの案です。

コミュニケーションの場を増やせば、色々な会話の輪が広がることと思います。皆さま、是非「サラ文村」にお顔を出していただきますようお願い申しあげます。


                                                                                                                                       山谷 暁