サラ文・展望台(2016年1月)

新年の御挨拶     会長 大八木 元

明けましておめでとうございます。会員の皆様にはお元気に新年をお迎えになったことと存じます。
ところで1992年4月に「サラリーマン文化芸術振興会」は、“一芸一能サラリーマン”の団体として華やかにスタート致しました。
その後の永い不況の中でも、仕事以外に生き甲斐を見出そうという.ニーズは根強く、その後も会の活動は活発に続いています。
今では、定年後の人生を楽しもうという会員が大多数です。
この3月には会の発足後満24年を経過し、4月からはめでたく25年目(四半世紀)に突入致します。これも永年にわたり会の活動を粘り強く支えて戴いた会員の皆様のお蔭であり、感謝申し上げます。

さて、年初にあたり会員の皆様にお願いしたいことが3点あります。

第一はサラ文の行事並びに運営に積極的に参加戴きたいということです。 最近、サラ文のイベントへの参加者が年々減少しています。企画する幹事会も出演者もそれぞれ企画したり、準備したりして張り切って皆様の参加をお待ちしているのですが、毎回参加される人は固定化されているのが実態です。会場が遠くて行くのが億劫だというのは分りますが、年に数回のことですので、是非とも万障お繰り合わせの上ご参加ください。

第二は、事務所利用の活性化です。 サラ文通信の最後から2ページ目に「事務所活用表」が載っていますが、高い家賃を払っている事務所の利用がまだまだ不十分だと思います。新宿駅から徒歩5〜6分という好立地を遊ばせているのは誠に勿体ないと思います。事務所利用の実態が現状のままであれば会の財政上、撤退せざるを得ないことも考えられます。 予約の仕方は同ページに載っていますので、是非とも活用を検討してください。

第三は「サラ文通信」に積極的に投稿してほしいということです。 通信に全く登場していないメンバーがまだまだ沢山いらっしゃいます。 近況報告でも、最近経験した面白いことでも、サラ文に対する要望でもなんでも結構です。メール(アドレスは通信の最終ページにあります)が出来ない場合には郵送でも結構です。 それでは、今年も会の活動に積極的にご参加戴きお元気でご活躍下さい。

以上