サラ文・展望台(2016年5月)

あなたの健康常識は本当ですか?

3月で50歳になりました。まわりからは、年々若くなっていると言われますし、自分としても、会社を辞めて独立してまだ四年。人生まだ3分の1くらいのところかなという感覚です。
最近、とんでもないことに気づきました。みなさんコレステロールや塩分って、下げなきゃと思っている方が多いのではないですか?
最近の医学では、コレステロールは高くてなる病気はなく、下げたほうが病気にかかりやすいというのが一般的な説になっていて、医学部でもそのように教えているそうです。
塩分と高血圧の関係を示すデータも実はなく、むしろ塩分をひかえることで、低体温症や胃酸が弱まっていることにつながっているのだとか。
コレステロール降下剤の売上は、年々> 落ちてきていて、年寄りの先生方が惰性で、処方しているのだとか…。
アメリカの解剖研究をしたドクターによれば、今すぐやめていい薬がコレステロールと胃薬だそうです。
卵も半熟であれば、1日4個以上食べたほうが認知症予防とかにいいのだとか…。
お伝えしたいことは、今すぐどうこうしようということよりも、信じている常識は、誰かの思惑で作られた情報かもしれないということです(小保方さんのSTAP細胞しかり)ぜひ、アンテナを高く持って、常識を鵜呑みにすることなく、選択を行っていただけたらと思います。
データに基づく健康に関する情報のヒントを持っています。お気軽にご相談、もしくは、健康課題について話かけてください。                                 


近藤知彦