あっと驚く インド学について勉強しよう。
その1・・・掛け算
4. 【10を基準】

 

 

 

10台どうしの掛け算では、
掛けられる数と、掛ける数の一の位を加えて10倍し、それに一の位同士の数を加える。

 


 

1. 13+2というようにどちらかの数にもう一方の1桁目の数を加える。10倍する。

2. 一桁の掛け算を行い1項に加える。

 

 

 

 

 

 

 

図形で考える方法があります。13x12の場合をタイルに見たてて考えて生きましょう。

 

 

 

 

 

 

解説・・・10台同士の掛け算では(10+a)x(10+b)=10(10+a+c)+ab

となる  という変形がみそです。

 

ルールを忘れても、面積計算であれば、思い出せます。

 

練習問題

13x16・・(13+6)x10+18=208

14x11・・(14+1)x10+4=154・・・x11の計算法でもっと簡単に!

19x16・・(19+6)x10+54=304

14x18・・(14+8)x10+32=252

15x19・・(15+9)x10+45=285

17x14・・(17+4)x10+28=238

18x18・・・(18+8)x10+64=324 

         20をベースにした掛け算でも・・・(20−2)x(20−2)
         (20−2−2 )x20+4=324

18x16・・(18+6)x10+48=288

12x17・・(12+7)x10+14=204

15x19・・(15+9)x10+45=285