サラ文・展望台(2007年4月)

4月になり2007年問題での第一陣の団塊の世代が3月末で定年となり、新しいセカンドステージへと旅立つことになりました。2008年、2009年へと続々毎年多くの団塊企業戦士たちが卒業し、これからの本当の自分の人生への「楽しい夢」と「大いなる希望」を持ちながら「明るく元気に堂々」と歩き始めるのです。とても頼もしい、さすが団塊の世代!・・・・・・と言いたいところですが。
昨年から団塊世代へのテーマがテレビ、新聞、書籍、NPOや大学、地方行政機関等でさかんにセミナーやフォーラム、討論会などが行われ、この大量人間をどのように自立させるか活発に論議されています。また、地域に帰ってほしいと「お帰りなさいパーティ」や「生涯現役フェア」や「団塊応援講座:あなたのパワーを地域へ」などいたれりつくせりの様子です。そして各団体やサークルなどではここぞとばかりメンバー募集が盛んになってきました。
先日、私も団塊の世代でもあり「地域デビューの会」、「地域創造ネット」等へ興味があり、さぞ団塊の世代が多く集まっているのかと思いましたが、その世代はチラホラ。それ以外のシニアの層の男女で会場はいっぱいです。チラホラの彼らは、影が薄く発言はなく、懇親会も参加せずの、誰のための会なのか。どうも頼もしくない。会社仲間がいないと自分を出せないのか。セカンドステージが危ぶまれる。自分のこれからの自立は行政や他人がしてくれるのを待っているのではない。自分自らが飛び込んでいくことなのだが。
さて、このような会へ多く参加していくと、最後はおおむね同じような共通の結論へなっていく。それは個人でも団体でも「場の確保」なのです。お父さんの居場所。
サークル活動の場。コミュニケーションをし創造する場。「場」があると活動は早い。「場」があると新しいい方が入りやすい・・・。
サラ文はこのたび「新事務所」になりました。広い「場」があります。「場」は活動の拠点、コミュニティの原点。新しい「場」をどんどん活用して、益々発展を致しましょう。

代表幹事 小林雅一
     

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