サラ文・展望台(2004年05月)
◆サラ文の会員は首都圏に集中している。したがって諸々のイベントも首都圏開催となってしまう。偏在が緩和されないものかとも思うが、ものは考えようである。仮に全都道府県に均一に分布していたら、1県に4人、支部は作れないし、本部も脆弱なものになるであろう。現実を与件として克服策を工夫せざるを得ない。

◆一つの手段に会報(サラ文通信)がある。趣味を活かした会員の生き様を全国の会員に披露できる。居住地は問題にならない。文章で表現しにくい趣味もあろうが、楽しんでいる様子や計画、学んだ点などは、どの趣味についても語れよう。

◆首都圏外の会員と交流を持つべく、距離を克服する他のうまい手段はないものであろうか。チェスの勝負を手紙でする話を聞いている。1手に週〜月単位の時間がかかる。最近は電子メールなるものが普及しつつある。早くて安くて記録も残る。 ただし、普及率が不十分であることに加えて、ハ―ド、ソフト、使用者技能の不統一など課題も多い。また、電話やFAXもある。これらを用いたサラ文活動はできないものだろうか。これには、アイディアと、推進する人が不可欠である。

◆サラ文では昨年末に英文Eメールの会が発足した。近況報告など英文の短文を全メンバー7人に送信し、それに対する感想などを同じく7人に送信するもの。英語は義務教育で習得したことになっているが、触れる機会がないと能力は衰えるばかり。読むだけの参加もできます。上手い・下手を言わないのがサラ文です。希望すれば、間違いの添削もしてもらえます。電子メールをご利用の皆さん、日常と一味違った世界を覗いてみませんか。
下記にメール(日本語で可)を入れてください。

東山道之 higashiyama@mbh.nifty.com            
副代表幹事 東山道之

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