サラ文・展望台(2006年1月)

年頭のご挨拶                        
会長 大八木 元

 明けましておめでとうございます。会員の皆様にはお元気で各方面にご活躍のこととお慶び申し上げます。さて、1992年4月に発足致しましたサラ文は今年4月からいよいよ15年目に入ります。
発足当時は日本経済のバブルが崩壊し、平成大不況が始まったばかりの頃でした。
サラリーマン受難の時代の幕開けとサラ文のスタートが同時期であったことには何か因縁めいたものを感じます。
当時45歳前後の働き盛りであった団塊の世代が定年を迎える2007年は来年に迫ってきています。
おそらく今年はこの「2007年問題」が大いにマスコミを賑わすことになると思われます。
サラリーマン受難の14年間を逞しく生き延びてきたサラ文は、定年後の生き方を模索する団塊世代の受け皿としても大いに存在価値を発揮する時を迎えています。
 昨年、サラ文のシンクタンク的役割を期待して「プロジェクト」を発足させたのも、このような時代を先取りしたものであり、いよいよ今年から実質的な活動が始まります。
 ビッグステージを始めとして最近のサラ文の大きなイベントには、幹事以外の一般会員の皆様にも実行委員として企画当初から参画戴いていますが、今年も皆様のお知恵をお借りしながら魅力ある企画を考えて行きたいと思います。
新たに「サラ文会員メーリングリスト」も開設を予定していますので、どしどし積極的にご意見をお寄せ戴きたいと思います。
 サラ文は今年も皆様と一緒に元気で前進します。
 最後に、会員の皆様の今後ますますのご活躍とご健勝をお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせて戴きます。ohyagi

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