サラ文・展望台(2006年4月)

沈丁花の香りが、最初はほのかに、そしてだんだんと強く感じる頃、春を身近に意識します。
天気予報では、移ろいやすい天気と共に「桜の開花情報」が毎日のように我々に知らされます。
今年は冬が例年より寒かったのにかかわらず、桜の開花が一週間から十日位早いようです。
蕾の時期に寒さで鍛えられたからでしょうか。
ところで、桜の名所の上野でも開花は昨年より八日早く、ソメイヨシノはまだ三〜四分咲きですが、大勢の花見客で賑わい、桜の木の下は、シート等で埋め尽され、家族連れや職場のお仲間同士でビールやお酒を飲み交わす情景がそこここに見られます。
寒い冬から開放されて、暖かくなる季節の到来を祝うかのように、飲めや歌えになるのでしょう。
サラ文の皆様は、さまざまな分野で活躍されていらっしゃいます。
皆様の諸芸、諸技能がこれからもますます花開き、花咲かせることをこの季節に祈ります。
野崎 肇
     サラ文幹事:野崎 肇

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