“ラジオ体操”――健康のため最近まで会社の朝の社内放送で就業前午前9時少し前に体を動かしていたが、現在は勤務先が代わった関係で6時30分に妻と自宅でテレビとともに実行している。このラジオ体操は生活習慣病対応(健康)や食育などが叫ばれている現在、厚労省が管轄だと思っていたが実際は郵政公社郵便局簡易保険局の管轄である。少々不思議な気がするのは私だけだろうか。もともと簡易生命保険普及のために保険加入者死亡率を下げる必要に迫られてラジオ放送を流したのだという。たしかに郵便局のKampoホームページに、あった(、、、)、あった(・・・)!!「ラジオ体操・みんなの体操」がそうだ。日本郵政公社で発行している郵便局「便利手帳」にもしっかり掲載されている。ホームページでは動画でラジオ体操第1、第2、みんなの体操を懇切丁寧に紹介しているのでわかり易い。
ラジオ放送では毎日 第1、第2それぞれの前に簡単なストレッチが入っているパターン。テレビ放送では最初、“みんなの体操”をした後 第1、第2を毎日交代で放送している。ラジオ体操第2はテレビでは火、木、土曜日の放送だがラジオで第2を聞きながらテレビを見るとわずかながらずれている。テレビのほうが遅い。なぜなのだろうかと思ってよく見るとピアノ伴奏のアシスタントの紹介がテレビでは中ほどに放送するのに対し、ラジオでは最後に紹介をしている。この差がテレビのほうが微妙に遅いという現象になっている。このことから最近ではもっぱらテレビだけを見て体操をしているのである。――実際のところはスタイルの良い若い女性と毎日変わる衣装に興味があるのだがーーー。
現在は「健康と食」の時代。我等がサラ文の行事でも8月の両国定期交歓会で健康体操と食の実践を行うことになっている。これは、いわゆる厚労省と郵政公社のコラボレーションではないだろうか。特に健康体操の指導者は超美人ということ。会員のみなさま、8月(25日)はどうぞお忘れなく「お江戸両国亭」へお越しください。楽しく踊って健康になりましょう。
副代表幹事 市川武弘