サラ文・展望台(2007年12月)

 サラ文に入会してから、多くの人をサラ文の会合やイベントに紹介し、会員も増やしました。
ある方から「英ちゃんの人脈力はすごい」と驚かれましたが、ぼくはもともと人見知りで内向的で友達も少ない方でした。
初対面の人だと何を話していいかわからず、特に女性は全然ダメでデザイン学校時代に彼女ができかけたことがあったのですがデートのときに会話が続かずフラれてしまったこともあります。
 転機が訪れたのはある若手落語家の独演会の後の懇親会で落語家と意気投合しマネージャーを引き受けたことです。本業のデザイナーをやりながらボランティアでポスターやプログラムを作ったり、開催場所の寺や神社に挨拶に行ったり、開催日は受付をし、出囃子のCDかけたり、お客さんとの懇親会を仕切ったりして、様々な人とふれ合うことになり次第に初対面の人に心が開けるようになりました。
特に大きな変化は落語がきっかけで赤堤の人たちと深くかかわったことです。成り行きで赤堤生涯学習センターの新聞の編集デザインをボランティアで引き受け、1年間続けることでセンターの関係者の人から信頼されるようになりました。センターのイベントにも参加し、さらに関わりの輪が広がりました。
 落語や赤堤のイベントで知り合ったのがサラ文の小林雅一さんです。
最初にサラ文に関わったのが湘南酒蔵見学バスツアー。そこでお試し入会し、その後退会したのですが、ゴスペル仲間の村井えりさんが入会し、彼女の誘いでぼくも復活しました。
そのえりさんの関わる異業種交流会に朝日屋酒店さんを紹介し、品川で利き酒会が開催され、そこに参加して偶然出会ったのが現妻の佳代です。彼女とはその後農大利き酒会や龍神蔵本見学バスツアー等で縁がつながり今に至りました。そして妻もサラ文に入会しました。
一番好きな言葉は「一期一会」。一つ一つの出会いを大切にしていくことで自然に人の輪は広がっていくと思います。
         

サラ文幹事:山岡 英     

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