サラ文・展望台(2008年11月)

「? 先月2度目の会社を卒業し、いよいよ自由の生活に入りました。

 さて、卒業後のこれからの生活をどう考えようか、ということで図書館へ行って、「定年後」に関する本を10冊近く借り、改めて読んでみたのですが。内容は大体が年金などの家計問題、地域デビュー、健康の維持、居場所を持とう、もっと趣味を楽しもう、などに関するものでした。言い方を代えると、今までの仕事(名刺)から離れて別にやることを持とう、縦割り社会から横割り社会になじもう、腰を軽くして自由を楽しもう。そういった内容が大半です。あ、これはサラ文メンバーの得意分野そのものだな、、と思いを新たにしました。

「やることがある」については、皆趣味の世界を持っている。仲間がいる。

「腰が軽い」については他人の趣味も自由に取り入れて楽しんじゃう。

「横割り社会」に関しては、サラ文は昔から女性が元気で、完全な横割り社会になっている。

 そんなことを改めて感じて第2人生の指針に自信を感じ、「問題ありませーん」と10冊借りた本の殆どを図書館に返しに行きました。

これからは自由人となる800万人の団塊世代の人々に、サラ文の玄関の間口を更に広くオープンする時期でしょう。加えて更に若い世代にもどんどん入っていただいて、新しい息吹も増やせたら、、などと悠々と考えています。

サラ文幹事:山谷 暁