サラ文・展望台（2013年1月）

　明けましておめでとうございます。会員の皆様には新たな気持ちで新年をお迎えになったことと存じます。

昨年はサラ文創立２０周年を迎え、数々の行事に加えて「人生、午 後３時からが面白い」というサラ文２０周年記念文集を出版しました。実に１００名以上の会員から、如何に心豊かな人生を送っているかの記 事をお寄せいただき、楽しいコミュニケーションの輪が改めて全会員に広がり大成功でした。

さて、本年から２０年を超えて成人となったサラ文は午後３時過ぎ の生活を如何に楽しむか。

それは一人一人の会員の方々が趣味の楽しみ、またサラ文仲間との交流に如何に積極的に参加して下さるかにかかっています。

サラ文会員の平均年齢も２０年経って２０歳増えました。先のサラ ボラ会議で、「家でこたつに入っていると動きたくなくなる」という言葉が出ましたが、逆にサラ文行事に参加したり、仲間と交話ししている と、とても快い刺激とエネルギーが湧いてきて活性化されます。新しい芸を見たり、おかしな話を聞いたり、めずらしいことに遭遇したりして 楽しみが増えます。また、皆さま個人個人のお話も披露していただき仲間にお伝えいただきたいと思います。是非新年会＜今年は２月９日(土)にご参加いただき、知り合いのお仲間、新しいお仲間とご交流下さい。

今年は、コミュニケーションの場を更に増やすよう企画してゆきます。

またサラ文の発展のためには、新しい人が入ることが重要です。最近の若いサラリーマンは仕事以外に趣味を楽しむ人達がめっきり減ったようで、残念ながら若い方々の入会はあまり期待できませんが、元サラ、自由業、男女問わず一人でも多くの方々に参加してもらってこの会の活性化に協力いただければ幸いです。

本年も皆様のお力を得て、楽しく、有意義な会に盛り立てていきたいと思います。 　　　　　　　　　

                                                                                                                                                                   　代表幹事　山谷　暁